乳腺外科-機械・設備紹介
GE次世代マンモグラフィ Senographe PristinaTM
マンモグラフィ撮影装置(GE社製セノグラフ プリスティーナ)を導入しました。
次世代型のマンモグラフィ撮影装置Senographe PristinaTM は、受診者の不安や負担を和らげる機能性を備えた美しいデザイン、エレガントな照明と丸みを帯びた形状の新しいガントリにより、不安を抱えながら検査に臨む受診者の緊張を和らげ、リラックスして検査を受けていただける工夫をされた最新の装置です。特に“痛み”への対策として、撮影台部分を薄くし、角に丸みを持たせることにより撮影時の痛みを最小限にするようなデザインが採用されています。さらに、従来の装置に比べ約40%の被ばく低減となっているため被験者への負担をより少なくすることも可能となりました。
エコー検査
エコー検査は超音波を用いた検査で侵襲性が無く、痛みを伴わない検査です。得られた画像により体内の様子をリアルタイムに診断することが出来ます。
当院は最新の超音波診断装置を導入しており、高性能なプローブと優れた画像表示機能で高精度な診断をすることが可能です。
導入装置は組織の硬さ(組織の歪み)を計測することで、腫瘤の良悪性の判別をサポートするエラストグラフィ(Elastography)機能を装備しています。また、最新の低流速血流表示が可能なSMI(Superb Micro vascular Imaging微細血管低速血流表示)を装備し、より精度の高い診断が可能となっています。