整形外科-機械・設備紹介
骨密度測定
この度、新らたにX線骨密度測定装置(GE社製コラール)を導入致しました。
ナロウ・アングルファンビームとスマートスキャン方式を組み合わせた測定方式のDXA装置です。ファンビーム方式に比べ、拡大誤差による誤差がなく、ファンビーム方式と同様な高速測定が可能です。また、検出器にはMulti-Pixel Photon Counter (MPPC)デジタルディテクターを採用し、患者被曝を軽減しています。
MRI
当院ではオープンMRIを採用しており、狭いところが苦手な方(閉所アレルギー、閉所恐怖症と思われている方)でも楽に検査が行えます。MRIは磁力により体の構造を映像化するもので、X線の被曝はありません。骨以外の筋肉、靭帯、神経などの軟部組織が水分の含有量の差により明瞭に区別され、整形外科領域では欠かせない検査です。